加守田章二

加守田章二さんの作品を紹介します。

加守田さんは陶芸の概念を超えた独創的な意匠(デザイン)を与えました。

加守田さんには大きく分けて四つの時代があります。

午前中に紹介した富本憲吉さんを師匠にもつ加守田さんですが、このかたと出会った修行時代。技術の裏付けをつくる大甕陶苑時代。本格的に作陶生活に入った益子時代。そして燃える作陶魂の遠野時代。があります。

作品の中で遊んでいるような作品もあれば、まとまりのある全体の統一感に重視された作品など様々な作品が見られますが、それが自分の形態、時代が、はっきりとわかるような作品について興味が出ます。

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