堅山南風さんの作品を紹介します。

 

堅山さんは1912年の文展で2等に入選しました。

1等に該当する作品がなかった事から、事実上の彩釉少々に輝きました。

このときから横山大観さんに師事して日本画を学びながら再興日本美術院にて次々と作品を発表します。

 

一時的にスランプに陥りインドに渡りました。

堅山さんの作品には細やかなタッチの他にもよりそのものの特徴を読み取る力があると思います。

また、最小限での観察力(というのは私の中では特徴を捉えてその簡潔な表現方法をどう作るかを試行錯誤する様子)をきちんとつけているのが魅力なのではないでしょうか。

 

不自然に見えるのではなく、全体的に柔らかなタッチをしているのでまとまりもよく仕上がり自体もいい作品になっているなと感じました。

 

07.0508_秋之果実_10号_01-300x228

 

この作品からも、柿の特徴をはっきりと捉えていて、葉っぱや茎の状態を理解した上での表現力になっていると思いました。

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