私はいま車の教習所に通っています。夏休み頃には取れるのではないでしょうかと予想しています。最近の若いものは車への興味がないと言われていますがそれは本当だと思います。同世代の人たちを見ても車大好き人間という人はいることはいますが少ないです。私もそのうちの一人かもしれません。それでも将来はそれなりに高級と呼ばれる車になってみたいものです。そういう車の一つにBMWがあります。

今日紹介したい加山又造は芸術家としてBMWとコラボレーションして車体をデザインしたことのある画家です。車という現代の最先端と呼んでもおかしくはないものに芸術家としてコラボレーションしたという事実は正直驚きです。どのような画家なのでしょうか。

又造は1927年に京都で生まれます。父は工房を営んでおり、幼少期からその工房で働く父やお弟子さんに囲まれて美術センスを養っていったと思われます。東京美術学校に進学し、その能力を高めていき、卒業後は国内の大学で指導にあたります。中国の大学へも指導にあたりそこで水墨にも目覚めるようになりました。2003年には文化勲章を受賞し、翌年亡くなられました。

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